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※全8投稿の連続投稿です。
先日、賢者を低レベルコンテンツで本格的に使用する機会がありました。
高レベル帯での賢者は、事前のバリアや軽減、攻撃に連動するカルディア、アダーガルによる回復を組み合わせることを基本とした、独自性のある設計になっていると感じています。
一方、低レベルコンテンツへシンクされた際には、その基本構造が十分に成立していないように感じる場面がありました。
今回は、高レベル帯で成立している賢者の基本的な回復構造を、低レベル帯でも縮小された形で体験できるようにしていただきたく、習得スキルの順序と回復構造について要望をまとめました。
既存の「賢者スレ」も確認しましたが、本件は賢者全般の性能ではなく、低レベルシンク時の習得順と回復構造に限定した問題です。比較資料を含めて個別に議論した方が論点を整理しやすいと考え、新規スレッドを立てました。
特にLv44以下では、他のヒーラーと比較して高負荷時に回復能力を上積みする手段が乏しく、賢者本来の基本的なゲームプレイループが十分に成立していないように感じます。
これは単に、
・賢者が弱い
・低レベルではスキルが少ない
・まとめ進行が難しい
という話ではありません。
同一レベル・同一装備・同一戦闘条件において、各ヒーラーがそれぞれの固有機構を用い、概ね同程度のヒール負荷へ対応できるかという問題です。
問題を感じた場面
賢者でカッターズクライへ参加した際、タンクが2グループをまとめると、事前にバリアを付与し、ピュシスやソーテリアを使用しても、戦闘が長引くにつれて回復が被ダメージに追いつかなくなる場面がありました。
おおむね次のような経過になります。
1. 戦闘前にエウクラシア・ディアグノシスでバリアを付与する
2. ピュシスやソーテリアを使用し、攻撃とカルディアで維持する
3. バリアが消費され、カルディアを含む回復量を被ダメージが上回る
4. 攻撃を中止し、ディアグノシスによる直接回復へ移行する
5. 攻撃を中止したため、カルディアによる回復が発生しなくなり、ソーテリアの効果も活かせなくなる
6. ディアグノシスの回復量を被ダメージが上回ると、それ以上回復能力を上積みできない
Lv45でアダーガルとドルオコレを習得するまでは、攻撃GCDとは独立して使用できる単体回復手段がありません。
そのためLv30~44の賢者は、事前に用意したバリアという資産を消費している間に敵数を減らせなければ、その後の回復収支が急速に悪化します。
学者と賢者の習得順
学者と賢者は、どちらもバリアヒーラーに分類されています。
主要な回復機構を比較すると、次のように対応するアクションやリソースが、ほぼ同じレベルに配置されています。
Lv4
・学者:サモン・エオス
・賢者:カルディア
Lv30
・学者:鼓舞激励の策
・賢者:エウクラシア/エウクラシア・ディアグノシス
Lv45(固有リソース)
・学者:エーテルフロー
・賢者:アダーガル
Lv45(即時単体回復)
・学者:生命活性法
・賢者:ドルオコレ
Lv50(範囲軽減)
・学者:野戦治療の陣
・賢者:ケーラコレ
しかし、学者の妖精と賢者のカルディアは、回復ソースとして等価ではありません。
妖精とカルディアの決定的な違い
学者の場合
妖精は、学者本体とは独立した回復主体です。
平常時は、
Quote:
学者本体の攻撃+妖精の回復
となります。
タンクの被ダメージが増え、学者本体がフィジクや鼓舞激励の策へ移行しても、
Quote:
学者本体の回復+妖精の回復
となります。
本体が直接回復へ専念しても、妖精は並行して回復を続けます。
つまり学者は、高負荷時に本体の直接回復を加えることで、総回復量を上積みできます。
賢者の場合
カルディアは独立した回復主体ではありません。
賢者本体が特定の攻撃魔法を使用した結果として発生する、本体の攻撃行動に従属した回復ソースです。
平常時は、
Quote:
賢者本体の攻撃+カルディアの回復
となります。
しかし、タンクの被ダメージが増え、賢者本体がディアグノシスへ移行すると、
Quote:
賢者本体の回復のみ
となります。
直接回復へ専念するために攻撃を中止すると、カルディアによる回復も発生しなくなります。
つまり高負荷時に、学者は回復ソースを「加算」できますが、賢者は「攻撃+カルディア」を「直接回復」へ置き換えているだけです。
次の投稿へ続きます。
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※全8投稿の連続投稿です。
先日、賢者を低レベルコンテンツで本格的に使用する機会がありました。
高レベル帯での賢者は、事前のバリアや軽減、攻撃に連動するカルディア、アダーガルによる回復を組み合わせることを基本とした、独自性のある設計になっていると感じています。
一方、低レベルコンテンツへシンクされた際には、その基本構造が十分に成立していないように感じる場面がありました。
今回は、高レベル帯で成立している賢者の基本的な回復構造を、低レベル帯でも縮小された形で体験できるようにしていただきたく、習得スキルの順序と回復構造について要望をまとめました。
既存の「賢者スレ」も確認しましたが、本件は賢者全般の性能ではなく、低レベルシンク時の習得順と回復構造に限定した問題です。比較資料を含めて個別に議論した方が論点を整理しやすいと考え、新規スレッドを立てました。
特にLv44以下では、他のヒーラーと比較して高負荷時に回復能力を上積みする手段が乏しく、賢者本来の基本的なゲームプレイループが十分に成立していないように感じます。
これは単に、
・賢者が弱い
・低レベルではスキルが少ない
・まとめ進行が難しい
という話ではありません。
同一レベル・同一装備・同一戦闘条件において、各ヒーラーがそれぞれの固有機構を用い、概ね同程度のヒール負荷へ対応できるかという問題です。
問題を感じた場面
賢者でカッターズクライへ参加した際、タンクが2グループをまとめると、事前にバリアを付与し、ピュシスやソーテリアを使用しても、戦闘が長引くにつれて回復が被ダメージに追いつかなくなる場面がありました。
おおむね次のような経過になります。
1. 戦闘前にエウクラシア・ディアグノシスでバリアを付与する
2. ピュシスやソーテリアを使用し、攻撃とカルディアで維持する
3. バリアが消費され、カルディアを含む回復量を被ダメージが上回る
4. 攻撃を中止し、ディアグノシスによる直接回復へ移行する
5. 攻撃を中止したため、カルディアによる回復が発生しなくなり、ソーテリアの効果も活かせなくなる
6. ディアグノシスの回復量を被ダメージが上回ると、それ以上回復能力を上積みできない
Lv45でアダーガルとドルオコレを習得するまでは、攻撃GCDとは独立して使用できる単体回復手段がありません。
そのためLv30~44の賢者は、事前に用意したバリアという資産を消費している間に敵数を減らせなければ、その後の回復収支が急速に悪化します。
学者と賢者の習得順
学者と賢者は、どちらもバリアヒーラーに分類されています。
主要な回復機構を比較すると、次のように対応するアクションやリソースが、ほぼ同じレベルに配置されています。
Lv4
・学者:サモン・エオス
・賢者:カルディア
Lv30
・学者:鼓舞激励の策
・賢者:エウクラシア/エウクラシア・ディアグノシス
Lv45(固有リソース)
・学者:エーテルフロー
・賢者:アダーガル
Lv45(即時単体回復)
・学者:生命活性法
・賢者:ドルオコレ
Lv50(範囲軽減)
・学者:野戦治療の陣
・賢者:ケーラコレ
しかし、学者の妖精と賢者のカルディアは、回復ソースとして等価ではありません。
妖精とカルディアの決定的な違い
学者の場合
妖精は、学者本体とは独立した回復主体です。
平常時は、
Quote:
学者本体の攻撃+妖精の回復
となります。
タンクの被ダメージが増え、学者本体がフィジクや鼓舞激励の策へ移行しても、
Quote:
学者本体の回復+妖精の回復
となります。
本体が直接回復へ専念しても、妖精は並行して回復を続けます。
つまり学者は、高負荷時に本体の直接回復を加えることで、総回復量を上積みできます。
賢者の場合
カルディアは独立した回復主体ではありません。
賢者本体が特定の攻撃魔法を使用した結果として発生する、本体の攻撃行動に従属した回復ソースです。
平常時は、
Quote:
賢者本体の攻撃+カルディアの回復
となります。
しかし、タンクの被ダメージが増え、賢者本体がディアグノシスへ移行すると、
Quote:
賢者本体の回復のみ
となります。
直接回復へ専念するために攻撃を中止すると、カルディアによる回復も発生しなくなります。
つまり高負荷時に、学者は回復ソースを「加算」できますが、賢者は「攻撃+カルディア」を「直接回復」へ置き換えているだけです。
次の投稿へ続きます。
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