「MOD文化とMODツールの使用について」 について

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先日吉田PDより「MOD文化とMODツールの使用について」のコメントがありましたが、そのことについてです。

どうせ消されるだろうなと思って書いていますし、消されたら「ああ結局そういうことなんだな」と思うことにします。


さて、そのコメント内で
Quote:

今後も「あくまでも個人が楽しむ」「個人として責任を負える範疇内」ならば、「一般的なMOD文化やMODツールの使用」について、僕個人はゲーマーの皆さんに対して、執拗にあれこれ追跡したり、詮索したりする必要はないと思っています。

もちろん、FFXIVにおいて、僕は責任のある立場ですので、プレイヤーの皆さんには、利用規約は守っていただきたいなとも思っています。それと同時に、あらためて「自分以外の第三者に迷惑をかけないこと」、「ゲーム本体やサービス、そのデザインに破壊的影響を与えないこと」の2点が、非常に大切であることをぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。

とありましたが、現状野放しにされている数々のツール類については上記の条件を満たしていると考えてよろしいのでしょうか?

とあるサイトでは各コンテンツにて、誰がどれだけ敵にダメージを与えたのかという情報がランキング形式で勝手にまとめられています。
そのサイトに登録していないくても、コンテンツに突入した8人のうち誰かがFF14の規約違反のツールを使用して、バトルデータをアップロードすることでPT8人全員分のデータが全世界に公開されてしまうのです。
これは「自分以外の第三者に迷惑をかけないこと」に違反していないサイトなのでしょうか?
そもそも、私が規約違反だと思っていたツールは、FF14の運営からすれば何ら問題の無いツールなのでしょうか?


新生から黄金まで、ジョブの操作については簡略化され続け、シナジーバフやバーストスキルの秒数はロールに関係無く同じ時間に固められてジョブの個性は無くなっていく一方、コンテンツのギミックは難化を続けているように感じます。
バランスの調整は大変だと思いますが、どのジョブもやっていることが横並びになっていくことは「ゲーム本体やサービス、そのデザインに破壊的影響を与えないこと」を本当に守っているのでしょうか?


そして、FF14の最高責任者でもある吉田PDの名前で、FF14の公式サイト内で、
Quote:

僕はFFXIVの総責任者でもありますが、同時に古くからのPCゲーマーでもあります。過去にも何度かお話ししたことがありますが、「僕個人」は、「MOD文化について寛容な姿勢である」ということに変わりはありません。

というFF14の利用規約と正反対の思想のコメントを出す必要があったのでしょうか?
取り締まることが技術的に出来る、出来ないの問題ではなく、10年以上も運営の方針がなあなあのままここまで来てしまっています。
利用規約を守って真面目にこのゲームを遊んでいる方が馬鹿なんですよw ということであれば、むしろそう言って欲しいです。

以上

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