黎明秘話第3話「茜の空に華と散る」の最後の行は軍団名を省いたほうがよいのでは。

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で、「黎明秘話」も収録されるということで、その第3話「茜の空に華と散る」にどうしても引っかかる記述があるので報告いたします。



黎明秘話第3話「茜の空に華と散る」の最後の行「この日、彼らはガレマール帝国軍第XII軍団に志願した。」は、軍団名を省き「この日、彼らはガレマール帝国軍に志願した。」の方がよいのではないでしょうか。

理由は、

・世界設定本第2巻のフォルドラの項目では”帝国軍に入隊”とだけ記述され軍団名までは書かれていない。

・フォルドラは世界設定本第2巻の記述によると19歳とあるが、第XII軍団がこの若さで部隊長に抜擢するとは思えない。第XIV軍団がまだアラミゴに居る間にガイウスに抜擢されたのなら納得。

・ゼノスなら抜擢する可能性はあるが、そうすると軍議の場でフォルドラの発言を咎める第XII軍団の幹部がいるのはおかしい。ゼノスが抜擢した人物にゼノスの目の前でケチをつけるなど自殺行為であり、せいぜい陰口叩くのが限界のはずである。ガイウスが設立した部隊のガイウスが抜擢した人物相手だからこそあの叱責ができたのではないか。



「この日、彼らはガレマール帝国軍第XIV軍団に志願した。」でもいいとは思うのですが、世界設定本第2巻の記述に合わせるのがいいように思えます。

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