PvP全コンテンツ共通 - Oracle report -
外部ツール問題への取り組みについて(意見・要望・ご提案)
「 バニラ基準・保護・保全方針 」
FF14利用規約・禁止事項の解釈上の不文律を鑑み、PCゲーム文化に寄り添う形でのより強い周知を
(ゲーム用語における「バニラ」とはカスタマイズや改変などがされていないオリジナルの状態「標準の状態」)
e-Sportsの倫理観との剥離・矛盾 現在は世界領域に 新世代の光の戦士達の為に
PCゲーム文化に近しい倫理観の国内外勢へ向け、外部ツールの利用が厳禁な理由、論理転換の必要性について
以下、外部ツール問題に関連するテーマが展開されます。
コンシューマ機(PS・XBOX)でプレイされている方は閲覧されない事をお勧めします。
過去、PvPにおけるマッチングの公平性の問題について議論された折り「e-Sportsの倫理観との剥離・矛盾」という論点を打ち出させて頂きました。その投稿時から7年の歳月が過ぎました。その後 XIV onlineは大発展をし、世界的なMMORPGに成長を遂げられました。纏い、浮かび上がってくる問題の難しさも大きく、大変かなと心中お察し致します。
MMORPG【PvE】が基礎としてあるFFXIVのpvpは様々な問題を今なお抱えているように見えます。その中に所謂、外部ツール問題というものがあります。筆者視点でみると、実態として国内勢と海外勢の間で、主に表立たないPCゲーム文化や、FF14利用規約や禁止事項、公式発信等の解釈上の不文律、総合的な倫理の部分で大きな乖離が存在し、それに起因して双方に悪影響が出始めています。
国内としてはコンシューマ割合が多くこの問題に無関係である層が多いため、海外側とは異なる全体的な不文律・風習・文化・常識が形成されているのが実態としてあり、国内を置き去りにする形で進行していた問題の露出が始まったと捉えています。
所謂、外部ツール利用の現状は、ざっと見積もってFFXIV総人口の3割近くに上る試算があり、あくまで氷山の一角で総数甚大であると、残念ながら一定の信頼感をもって予測が立つようです。
こと、PvPに関しては性向として競技シーンであり、外部ツール問題はプレイヤー感情に直撃するので健全な状態であるとは言い切れないと思います。
・重大な懸念になるのは、初心者参入の重大な障壁になりかつコンテンツ消費を早めてしまう点。
(延命エンドコンテンツとしての役割を果たせない)
・ユーザー間のトラブルに発展し、倫理的なコミュニティー分断や閉鎖的細分化を促す点。
全体に大きな変化があってもある一定を超える部分までは何の変化もなく問題は露出しないかもしれません、ただし大きな変化が加わった実態はあり、極少数の変化に弱い部分から影響が出始めています。
最近の国内の外部ツール関連の話題の大半、PvE/PvP問わず絶レース、PvPコンテンツ等は上記に当てはまります。PvP側で最近では海外の外部ツール配布者が使用者リストを公開。それに関連してコミュニティーやプレイヤー個人が対応に追われる事例が実際に発生し、大きな事変として界隈を揺るがしています。(アカウントデータ侵害等)
実態との折り合いをつけるには、外部ツール問題へのアプローチとして論理転換の必要があると筆者は診ており
目前の実態を正しく公式に認知することを前提とし、規約で禁止を訴えるも利用する方が後を絶たない事をプレイヤー側により強く世界的に周知。特に競技シーン(PvP)での外部ツール利用を最も強く厳禁とする倫理感を定着させてゆく、公式が前面に出た政治的なプロセスやより強い広報活動が必要と感じます。(例:某映画館のNo more 映画泥棒みたいなやつ)
当然、利用規約に定められるとおりFFXIVでの外部ツール利用は全面的に禁止されているのは存じておりますし、P/D自らその旨発信されているのも存じてますが、さらに強調が必要と考えます。
・現状を公式に認知、周知しプレイヤー側とその総数や種別等の詳しいデータを共有する事で全体として問題に取り組む土台や意識や風習を構築する事。
・世界的な常識との乖離:「コンシューマ内包問題」一定数、PCゲーム文化への理解がない層が割合的に多く存在し、外部ツールが物理的に利用不可能であり、その存在すら知らない現実を全体に向けよりつよく周知。
(国内を置き去りにする形で、外部ツール利用がエスカレート期にあり、議論や認識の空洞化があり、国内ではそれほど認知されていない。)
・外部ツール「禁止」の方向性ではなく真逆に捉え、禁止と平行して世界共通に「バニラ基準・保護・保全」として打ち出し、全体として善意利用を前提とした環境構築に努める。
(海外勢視点では、国内コンシューマ内包問題はバニラ基準・保護・保全に置き換えたほうがイメージしやすく理解が得られやすいかもしれない)
・競技(PvP)シーンに新基準(推奨基準)を設け、コンシューマ及びバニラ状態を強く前提とし、推奨する各種設定などの大まかなマニュアルを公式で別途用意、周知。
・競技(PvP)シーンでの外部ツール利用を現在より厳罰化する。
上記5項目の達成や方針の打ち出しが今後、今なおPvPに初参加してくる、新しい光の戦士達に必要な長期的な施策であろうかなと進言する次第です。
余談になりますが、国内のFF14のボリューム層は文部科学省の定める「情報モラル教育」が施行される前の世代であり、若い世代と情報への扱いの点で大きなジェネレーションギャップが存在します。その点もご考慮されると大枠としてイメージが掴みやすいかもしれません。
長文、乱文になりましたが読了ありがとうございました。
何卒ご検討いただけます様にお願い申し上げます。
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外部ツール問題への取り組みについて(意見・要望・ご提案)
「 バニラ基準・保護・保全方針 」
FF14利用規約・禁止事項の解釈上の不文律を鑑み、PCゲーム文化に寄り添う形でのより強い周知を
(ゲーム用語における「バニラ」とはカスタマイズや改変などがされていないオリジナルの状態「標準の状態」)
e-Sportsの倫理観との剥離・矛盾 現在は世界領域に 新世代の光の戦士達の為に
PCゲーム文化に近しい倫理観の国内外勢へ向け、外部ツールの利用が厳禁な理由、論理転換の必要性について
以下、外部ツール問題に関連するテーマが展開されます。
コンシューマ機(PS・XBOX)でプレイされている方は閲覧されない事をお勧めします。
過去、PvPにおけるマッチングの公平性の問題について議論された折り「e-Sportsの倫理観との剥離・矛盾」という論点を打ち出させて頂きました。その投稿時から7年の歳月が過ぎました。その後 XIV onlineは大発展をし、世界的なMMORPGに成長を遂げられました。纏い、浮かび上がってくる問題の難しさも大きく、大変かなと心中お察し致します。
MMORPG【PvE】が基礎としてあるFFXIVのpvpは様々な問題を今なお抱えているように見えます。その中に所謂、外部ツール問題というものがあります。筆者視点でみると、実態として国内勢と海外勢の間で、主に表立たないPCゲーム文化や、FF14利用規約や禁止事項、公式発信等の解釈上の不文律、総合的な倫理の部分で大きな乖離が存在し、それに起因して双方に悪影響が出始めています。
国内としてはコンシューマ割合が多くこの問題に無関係である層が多いため、海外側とは異なる全体的な不文律・風習・文化・常識が形成されているのが実態としてあり、国内を置き去りにする形で進行していた問題の露出が始まったと捉えています。
所謂、外部ツール利用の現状は、ざっと見積もってFFXIV総人口の3割近くに上る試算があり、あくまで氷山の一角で総数甚大であると、残念ながら一定の信頼感をもって予測が立つようです。
こと、PvPに関しては性向として競技シーンであり、外部ツール問題はプレイヤー感情に直撃するので健全な状態であるとは言い切れないと思います。
・重大な懸念になるのは、初心者参入の重大な障壁になりかつコンテンツ消費を早めてしまう点。
(延命エンドコンテンツとしての役割を果たせない)
・ユーザー間のトラブルに発展し、倫理的なコミュニティー分断や閉鎖的細分化を促す点。
全体に大きな変化があってもある一定を超える部分までは何の変化もなく問題は露出しないかもしれません、ただし大きな変化が加わった実態はあり、極少数の変化に弱い部分から影響が出始めています。
最近の国内の外部ツール関連の話題の大半、PvE/PvP問わず絶レース、PvPコンテンツ等は上記に当てはまります。PvP側で最近では海外の外部ツール配布者が使用者リストを公開。それに関連してコミュニティーやプレイヤー個人が対応に追われる事例が実際に発生し、大きな事変として界隈を揺るがしています。(アカウントデータ侵害等)
実態との折り合いをつけるには、外部ツール問題へのアプローチとして論理転換の必要があると筆者は診ており
目前の実態を正しく公式に認知することを前提とし、規約で禁止を訴えるも利用する方が後を絶たない事をプレイヤー側により強く世界的に周知。特に競技シーン(PvP)での外部ツール利用を最も強く厳禁とする倫理感を定着させてゆく、公式が前面に出た政治的なプロセスやより強い広報活動が必要と感じます。(例:某映画館のNo more 映画泥棒みたいなやつ)
当然、利用規約に定められるとおりFFXIVでの外部ツール利用は全面的に禁止されているのは存じておりますし、P/D自らその旨発信されているのも存じてますが、さらに強調が必要と考えます。
・現状を公式に認知、周知しプレイヤー側とその総数や種別等の詳しいデータを共有する事で全体として問題に取り組む土台や意識や風習を構築する事。
・世界的な常識との乖離:「コンシューマ内包問題」一定数、PCゲーム文化への理解がない層が割合的に多く存在し、外部ツールが物理的に利用不可能であり、その存在すら知らない現実を全体に向けよりつよく周知。
(国内を置き去りにする形で、外部ツール利用がエスカレート期にあり、議論や認識の空洞化があり、国内ではそれほど認知されていない。)
・外部ツール「禁止」の方向性ではなく真逆に捉え、禁止と平行して世界共通に「バニラ基準・保護・保全」として打ち出し、全体として善意利用を前提とした環境構築に努める。
(海外勢視点では、国内コンシューマ内包問題はバニラ基準・保護・保全に置き換えたほうがイメージしやすく理解が得られやすいかもしれない)
・競技(PvP)シーンに新基準(推奨基準)を設け、コンシューマ及びバニラ状態を強く前提とし、推奨する各種設定などの大まかなマニュアルを公式で別途用意、周知。
・競技(PvP)シーンでの外部ツール利用を現在より厳罰化する。
上記5項目の達成や方針の打ち出しが今後、今なおPvPに初参加してくる、新しい光の戦士達に必要な長期的な施策であろうかなと進言する次第です。
余談になりますが、国内のFF14のボリューム層は文部科学省の定める「情報モラル教育」が施行される前の世代であり、若い世代と情報への扱いの点で大きなジェネレーションギャップが存在します。その点もご考慮されると大枠としてイメージが掴みやすいかもしれません。
長文、乱文になりましたが読了ありがとうございました。
何卒ご検討いただけます様にお願い申し上げます。
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